日立の過熱水蒸気オーブンレンジ、ヘルシーシェフの「MRO-W1D」と「MRO-W1C」の違いを比較してどちらがいいのかおすすめを紹介していきます!
オーブンレンジ「MRO-W1D」と「MRO-W1C」の主な違いは2つでした。
- メニューの種類が一部変更・強化された
- 調理できる食材の幅が広がった
日立の過熱水蒸気オーブンレンジ、ヘルシーシェフの「MRO-W1D」と「MRO-W1C」はあまり違いはありませんが、メニューの種類数の変化をみてみると
- 野菜も熱風旨み焼きで食べたいという人には、ヘルシーシェフ「MRO-W1D」
- 簡単メニューやスピードメニューの多さを重視する人には、ヘルシーシェフ「MRO-W1C」
がおすすめです♪
本文ではさらに日立の過熱水蒸気オーブンレンジ、ヘルシーシェフの「MRO-W1D」と「MRO-W1C」の違いについて詳しくご紹介していきます。
洗い物を増やさない簡単ボールメニューが豊富♪
発売前でまだ商品ページはありませんが、2024年6月に発売された旧型とデザインはほとんど変わらないので旧型のMRO-W1C商品が参考になると思います。(2025年5月時点)
日立オーブンレンジ、MRO-W1DとMRO-W1Cの比較!
日立の過熱水蒸気オーブンレンジ、ヘルシーシェフ 新モデル「MRO-W1D」と旧モデル「MRO-W1C」の違いを表で分かりやすく比較してみました。
新モデルのMRO-W1D | 旧モデルMRO-W1C | |
---|---|---|
タイプ | 過熱水蒸気 オーブンレンジ | 過熱水蒸気 オーブンレンジ |
総庫内容量 | 30L | 30L |
レンジ | 1000W | 1000W |
オーブン | 最高温度:310℃ 方式:熱風コンベクション式 ヒーター:ダブル光速ヒーター 段階:2段 | 最高温度:310℃ 方式:熱風コンベクション式 ヒーター:ダブル光速ヒーター 段階:2段 |
グリル | 大火力平面グリル | 大火力平面グリル |
スチーム | 給水タンク式 | 給水タンク式 |
過熱水蒸気 | ボイラー熱風式 | ボイラー熱風式 |
レシピ数 | 292 | 292 |
メニュー | オートメニュー:247 熱風旨み焼き:45 ボウルメニュー:74 スピードメニュー:54 最短1分メニュー:5 ノンフライ:17 | オートメニュー:242 熱風旨み焼き:35 ボウルメニュー:84 スピードメニュー:58 最短1分メニュー:8 ノンフライ:17 |
温め | 2品同時あたため | 2品同時あたため |
スマートフォン連携 | ヘルシーシェフアプリ | ヘルシーシェフアプリ |
庫内有効寸法(幅×奥行×高さ) | 401×322×218(mm) | 401×322×218(mm) |
質量 | 約18.0㎏ | 約18.0㎏ |
※2025年5月時点
比較表でみてみると、日立の過熱水蒸気オーブンレンジ、ヘルシーシェフ 新モデル「MRO-W1D」と旧モデル「MRO-W1C」の主な違いは、
メニューの種類数
で、さほど大きな変化(サイズも重さも全く同じ!)というものはありませんでした。
しかし、調べていくとただ単にメニューの種類数が増えたというだけでなく、様々な食材に対応できるようになっていましたので、詳しく紹介していきますね。
新モデル「MRO-W1D」の熱風旨み焼きが野菜料理にも対応に!
日立の過熱水蒸気オーブンレンジ、ヘルシーシェフ 新モデルMRO-W1Dの「熱風旨み焼き」が野菜料理にも対応するようになりました。
『熱風旨み焼き』といえば口コミでも良い、日立独自の「セラミックプレート」と「クワトロ加熱」で旨みを閉じ込めてこんがりジューシーに仕上げる調理方法。
ヘルシーシェフ旧モデルのMRO-W1Cにも熱風旨み焼きはありましたが、肉・魚料理しか対応せず、野菜料理は作れませんでした。
しかし、ヘルシーシェフ 新モデルMRO-W1Dは、野菜メニューも加わり、野菜の種類(葉果菜・根菜・ミックス)を選んであとは火加減におまかせ、ができるようになりました!

MRO-W1Dは、肉・魚・野菜と調理の幅が広くなったね!
野菜調理にも対応できるようになったため、熱風旨み焼きのメニューが35から45に増えたということになります。
日立独自の熱風旨み焼きメニューが豊富!
新モデル「MRO-W1D」は冷凍・冷蔵・常温対応に!
過熱水蒸気オーブンレンジ、ヘルシーシェフ 新モデルMRO-W1Dは冷凍・冷蔵・常温の食材を組み合わせて調理ができるようになりました!
冷凍・冷蔵・常温と食材の温度がバラバラでもクワトロ加熱におまかせで、表面温度をはかりながら、火加減オートでおいしく焼き上げることができます。

調理が時短になって、とても嬉しいですね♪
ヘルシーシェフ 新モデルMRO-W1Dは「簡単ボウルメニュー」についても冷凍・冷蔵・常温とバラバラな温度の食材でもまとめて調理できます。
「簡単ボウルメニュー」は、食材をボウルに入れて温めるだけで炒め物・煮物・麺物といった多彩なメニューが簡単に作れちゃう優れた機能です。
耐熱プラスチックボウル&耐熱ガラスボウルどちらでも使える♪
日立のヘルシーシェフ、MRO-W1Dがおすすめな方は?
日立の過熱水蒸気オーブンレンジ、ヘルシーシェフ 新モデルMRO-W1Dがおすすめなのは、
- 野菜もヘルシーに美味しく調理したい人
- 冷凍や常温などバラバラの食材を一気に調理したい人
- 新機能・最新モデルにこだわりたい人
という方です。
新モデルMRO-W1Dでは、「熱風旨み焼き」に野菜メニューが追加されました。
葉野菜・根菜・ミックス野菜などに対応し、自動で火加減を調整してくれるので、野菜をおいしくヘルシーに調理したい人にぴったりです。
「肉や魚だけでなく、毎日の副菜もオーブンで時短したい!」という方に最適です。
新モデルMRO-W1Dは、異なる温度帯の食材をまとめて調理できるのが大きな特長。
たとえば冷凍の肉、冷蔵の野菜、常温の調味料を一緒に使っても、自動で加熱を調整して、ちょうどよく仕上げてくれます。
「食材をいちいち解凍してから調理するのが面倒…」という忙しい人にはとても便利!
また、日立の過熱水蒸気オーブンレンジ、ヘルシーシェフシリーズで「せっかく買うなら新しいモデルがいい」「最新機能を使って快適に調理したい」という方には、2025年モデルのMRO-W1Dがおすすめです。
旧モデルをみると参考になります♪
※新モデルMRO-W1Dは発売前でまだ商品ページはありません。随時更新します。(2025年5月時点)
日立のヘルシーシェフ、MRO-W1Cがおすすめな方は?
日立の過熱水蒸気オーブンレンジ、ヘルシーシェフ 旧モデルMRO-W1Cがおすすめなのは、
- ボウルメニューやスピードメニューを重視したい人
- 価格を抑えつつ高機能なレンジが欲しい人
という方です。
旧モデルMRO-W1Cは、「スピードメニュー」や「最短1分メニュー」がMRO-W1Dより多いため、
「とにかくすぐに食べたい」「忙しい朝・お弁当づくりに使いたい」などの用途に向いています。
スピード調理や簡単メニューが1つでも豊富な方がいい人におすすめ◎
旧モデルMRO-W1Cは、最新モデルよりも価格が安くなっている傾向があるため、「最新機能にこだわらず、コスパよくオーブンレンジを選びたい」という人にぴったりです。
サイズや重さも同じなので、ほぼデザインは変わらない!
とりあえず価格を抑えたい!型落ちでもOK!な人はMRO-W1Cがおすすめ◎
多機能オーブンで価格を抑えたい人は旧モデルがおすすめ!
ヘルシーシェフ、MRO-W1DとMRO-W1Cの違いまとめ
日立の過熱水蒸気オーブンレンジ、ヘルシーシェフ 新モデル「MRO-W1D」と旧モデル「MRO-W1C」の違いは主に2つありました。
- メニューの種類が一部変更・強化された
- 調理できる食材の幅が広がった
〇 野菜まで美味しく焼ける
〇 冷凍や冷蔵の食材を一緒に調理したい
〇 新モデルが良い
という方には、新モデルMRO-W1Dがおすすめ!
〇 スピード調理・時短調理のメニュー豊富さが重視
〇 コスパ重視
という方には、旧モデルMRO-W1Cも十分高機能でアリですよ!
日立オーブンレンジのヘルシーシェフシリーズは比較的良い口コミが多く、評価も高いことから新商品も期待することができます。
また発売され口コミが分かり次第、随時メリットやデメリットを追記していきますね♪
旧型モデルのシックな黒バージョンも人気です♪